技術相談
コンプレッサの「エア漏れ」は電気代にどれくらい影響しますか?
工場全体の電気代の約4~9%がエア漏れによって損失している可能性があります。一般的に、工場全体の電気使用量のうち20~30%をコンプレッサが占め、さらに圧縮された空気の20~30%(古い工場では最大50%)が漏れによりロスしていると言われているためです。例えば、ある化学薬品製造工場でエア漏れ診断を実施したところ、39か所の漏れが見つかり、年間約15万円の損失が発生していることが判明しました。したがって、エア漏れを特定し補修することは、設備投資なしで実践できる非常に効果的な省エネ対策となります。
この質問と同じカテゴリのQ&A
最も理想的なのは、両方のメリットを活かした「集中・分散の混合設置」と「台数制御システム」の組み合わせです。集中設置はメンテナンスが容易な反面、末端の圧力低下を防ぐために設定圧を高くせざるを得ずランニングコストがかさみ、一方で分散設置は配管圧は安定しますが補機が多くなり保守の手間がかかるからです。実際...
はい、省エネと機器の延命の両方の観点から、吸気温度・周辺温度の低減対策が必須です。コンプレッサの吸気温度を5℃下げると約1.8%、10℃下げると約3.8%の電気使用量を削減でき、また40℃以上の過酷な環境での使用は故障や寿命低下の原因となるからです。排気ダクトを設置して熱を室外に逃がしたり、ダクトお...
はい、集中管理型の制御装置をご選択いただくことで一括管理が可能です。集中管理を行うことで、各空調設備の消費電力や削減状況がデータとして一覧化され、一括でのコントロールも容易になるからです。お客様の運用規模やご要望に合わせて、個別設置型と集中管理型から最適なものをお選びいただけます。