セントラル空調の電力削減80%を実現した省エネ手法

事例の概要

セントラル空調のデメリットとしてピーク時に合わせた容量で運用しているとどうしても無駄なエネルギーが発生してしまいます。
この省エネ手法は温度管理を実施する事で使用しているポンプの動きを制御するという手法を用います。
実際の消費電力は流量の制御率の3条に比例して減少します。例えば、流量を1/2にすると送水に必要な電力は1/8となり、87.5%の減少(削減)が可能となります。
設定温度と圧力設定を自動で適切に運用する事で環境を変えずに大幅な電力削減が可能になります。

お困りごとの内容

定格で動いているポンプ、室内温度設定の管理をしても電力削減にほとんどつながらない中、エネルギーを無駄に消費しているはわかっていたがなかなか対応できていない状況でした。
省エネタイプのポンプへの変更を検討していたが、費用対効果が見合わず社内稟議で予算も取りにくい状況となっていました。

導入効果

年間80%以上の電力削減
月間最大削減率は98.3%
施設内の空調常用やポンプの稼働状況を見える化
熱源で使用していたガス使用量の削減

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