熱源設備の上部で球切ればかりのLEDがトラブルを起こさなくなった!

事例の概要

LED照明は、過去の水銀灯・蛍光灯と異なり熱に弱いという特性があります。仮に高熱対応と謳っていても+60度ほどが限界で、熱源設備の上部ではそれ以上の温度になるケースもあり、照明の球切れが起きる等のトラブルが良く報告されます。
今回は、セミオーダータイプのLED照明を設置することで、高温度環境であっても球切れを起さずに済んだという成果を得ました。

お困りごとの内容

LED化は必須事項であると考え、LEDの価格が落ち着いたころに導入をしました。その当時から熱源設備上空には設置をしない方が良いという話は聞いていたので、一応高温度帯対応のLED照明を設置していました。
冬場などは問題ありませんが、夏場になると屋根の熱から熱源設備の熱まで様々な要因が合わさり、球切れを起こすようになってきました。

導入効果

セミオーダータイプの照明器具を設置したことで、球切れを起こさずに済むようになりました。
設置場所は高天井ですので、補修には足場が必要となり、大きな費用が発生してしまいます。正直、致し方ないことなのかと考えていましたが、切れないLED照明を用いることで、それらの悩みも解決しました。

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