皆様の工場はコンプレッサの台数制御を行っているでしょうか?
工場全体の電気使用量の20~25%を占めると言われているコンプレッサですが、いくつかあるコンプレッサの省エネ手法のうち代表的なひとつが台数制御です。
今回は、台数制御盤の導入によりどれくらいの省エネ効果を得ることができたのかの実績を数値と共にご紹介します。
※台数制御とは
工場内に複数台設置されているコンプレッサを、生産設備が必要とする圧力を維持しながら最適な運転を実現するよう制御する装置です(必要な圧力に合わせてどのコンプレッサを運転し、どのコンプレッサを停止させるかを決定します)。
大きな省エネ効果が見込まれる工場の特徴
すでに様々な省エネ対策を実施済みの工場もあれば、これまであまり省エネ対策については実施していなかったという工場もあります。
今回ご紹介した4社は、どれも約20%以上の大きな省エネ効果を得ることができましたが、設備状況により得られる省エネ効果は異なります。
そこで、わたしたちがご紹介する「特殊な制御機能を持つ台数制御盤」の導入により、大きな省エネ効果を得やすい工場の特徴をご紹介します。
| 古い工場(新設から15年以上経過している工場) | ||
| 増設を繰り返し、様々なメーカー・機種・容量のコンプレッサが設置してある | ||
| 1か所にまとまらず、離れた場所にもコンプレッサが設置されている | ||
| コンプレッサの台数が3台以上ある | ||
| インバータ搭載機の割合が、全体の30%未満 | ||
| 台数制御盤を導入していない |
これまで台数制御盤による制御運転を行ってこなかった工場は当然省エネ効果が大きく、最大で約40%の削減効果を得ることができます。
しかし、すでに他社製の台数制御盤を設置していた工場の場合も、上記のような特徴を持っている工場は、わたしたちがご紹介する台数制御盤に更新することでさらなる省エネを実現することができます。